医療経営情報
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文書作成日:2019/12/31


 看護師不足が問題となっています。ここでは、2019年9月に発表された厚生労働省の調査結果(※)から、就業看護師の現状をみていきます。




 上記調査結果から、就業看護師数の推移をまとめると、表1のとおりです。2012年に100万人を超えた就業看護師数は、2018年には121.9万人になりました。内訳は男性が9.5万人、女性は112.3万人です。






 2018年の年齢階級別の就業看護師数は、表2のとおりです。40代が最も多く、30万人を超えています。次いで30代が多く、30代と40代で全体の50%以上を占めています。






 2018年の就業看護師数を就業場所別にみると、表3のようになります。病院が約86万人、診療所が約16万人となり、全体の80%以上を占めています。その他では介護保険施設等が約9万人で、全体の7.3%を占めています。



 就業看護師数は増加を続けていますが、現状はもちろん将来的な看護師不足が問題となっています。看護師不足に悩む個々の医療機関にとっては、現在就業していない看護師等が復職しやすい環境を作っていくことが、看護師不足を解消するためのひとつの方法となるのではないでしょうか。

(※)厚生労働省「平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況
 隔年調査で、就業医療関係者(免許を取得している者のうち就業している者)等について、就業地の都道府県知事に届出のあった数値等を取りまとめたものです。グラフはこの結果から作成したものです。


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